複雑な問題に対するジェネラリストの解決方法
BMC Fam Pract. 2013 Aug 7;14:112. doi: 10.1186/1471-2296-14-112.
Generalist solutions to complex problems: generating practice-based evidence--the example of managing multi-morbidity.
Reeve J, Blakeman T, Freeman GK, Green LA, James PA, Lucassen P, Martin CM, Sturmberg JP, van Weel C.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23919296
世界の健康問題が多疾患併存に移行してきており、病態にフォーカスした専門科のケアの限界が見えてきている。ジェネラリストのアプローチはそれ自体が「複雑な介入」であり、この複雑な介入がどのような影響を生み出すのかを探索していく必要がある。
ではその「複雑な介入」としてのジェネラリストの専門性を評価するためには、ジェネラリスト専門性の定義が必要だ。継続性や責任性、ケアのコーディネートなどは他専門科でも実施する。
Reeveらは パーソナルケアでは不十分(共感的で疾患のケアが行われる)で、より高度で、心理的・実際的な影響に対する支援を実施するパーソナライズドケアが求められると述べた。
Expert Generalist Practice では、ValuesとSkills をともにトレーニングされた、解釈的診療を実践できることが求められる。外部要因が診療に大きく影響するジェネライスと診療では、システム全体を認識し、評価する必要がある。そのための方法としてNormalization Process Theory がある。
Expert Generalistがどのようなアウトカムを提供しているのかのエビデンスが必要で、そのための方法としてNPTのフレームワークを使ってのアクションリサーチが試みられている。このような方法でPracticeからEvidenceを抽出し、Generalistの専門性を明らかにしていく必要がある。

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